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読書時間

2008年2月25日 (月)

桜ハウス*居ゴコチがいい場所

Xpstygo0 家でゆっくり本を読む時間がなかなか取れないので、最近は通勤電車の中やランチタイムでの読書がほとんどです。

長編の推理小説を一気に読むのが大好きなのですが、時間が細切れになってしまうので、近頃はさらっと読める短編ものを読むことが多いです。
最近読んだ本の中で面白かったのが藤堂志津子さんの「桜ハウス」。

「桜ハウス」は蝶子さん(46歳)が間貸しをしている古い2階建ての一軒家で、かつて店子として一緒に暮らしていた遠望子(41歳)、綾音(36歳)、真咲(31歳)が7年ぶりに再会するところから物語が始まります。

このくらいの年齢の女性が4人集まると、それぞれがいろんな時間を積み重ねて、何かしら抱えていたりするもので。
恋愛や仕事や結婚などのキーワードだけでは括れない、そのスキマにある悩みや、自分だけが知っている楽しみや至福の時間・・・
何気ない会話やちょっとした態度の中に、そんな微妙で繊細な事柄が描かれていて、自分と重ねてみたり、また友達の話を聞いているような気持ちで読みました。

居ゴコチがいい場所。居ゴコチがいい人たち。
「桜ハウス」は、とにかく居ゴコチが良さそうで、私も住みたくなりましたclub


フクちゃんにとって居ゴコチの良い場所といえば、このソファ。
うとうと、気持ち良さそうですsmile
Ayk6gxoi

2007年7月 8日 (日)

未来を変える80人


Pfj_oduz 最近、通勤の電車の中で読んでいるのが「未来を変える80人」。ページをめくるたびワクワクして、あっという間に会社に着いてしまいます!

温暖化や貧困といった地球が抱える深刻な問題の解決と、事業の経済的な成功は相反するもの。何となく、誰もがそう思っていますよね。けれど、その二つを同時に実現した人がたくさんいるんです!そんな「未来を変える」人々に出逢うために著者の二人が世界中を旅する、という本です。

「幸せな生産者が美味しい食材をつくる」という信念でフェアトレードを広めた会社の創業者。収入に応じて治療費が変わる仕組みや効率的な眼内レンズの生産で、多くの貧しい人々を失明から救った病院の院長。自然環境を守りながら貧しい住民の観光収入をアップさせたネパールのエコツーリズムの創設者。
次から次へ、そんな夢のような事業を成功させている人たちのお話が綴られています。

簡単にうまくいくことばかりじゃないだろうと思います。けれど、誰もが無理だと思うことを何とか解決しようと考え、具体的に行動し、そして実現した人ってすごい!
読んでいてとっても気持ちよくて、ハッピーな気持ちになります。

40h80se7 生活のためには海や空気が汚れたり、森が減ったりするのはやむを得ないとか、経済発展のためには貧富の差が広がるのも仕方がないとか、私たちは何となくそんな風に考えています。けれど、本当は必ずしもそうじゃない。そのことに、この本を読んで気付きました。

地球環境への負担を出来るだけ減らしながら、すべての人が安心して豊かな生活を送る。「夢物語」じゃなくて、そんな未来を選択して実現できるのも、私たち人間なんですよね。

私もいつか、この本に載っているような仕事のほんのちょっぴりのお手伝いでも、してみたいな。
みなさんも機会があれば、是非読んでみてくださいねclub